加布里区の子ども会合併について
H29年12月17日臨時総会決定事項
現在、加布里区の子ども会は4団体(パンダ、ペンギンA、ペンギンB、かもめ)があり、加布里区子ども会育成会の指導の下にそれぞれ独自の活動を行ってい
ますが、昨今子どもの人数が少なくなり、各子ども会では子ども会活動やリーダーの育成に十分な体制が作れなくなっています。(別紙:子ども会現況 参照)
リーダーとなる6年生が居なかったり1〜2人だったりで、リーダー会議も開催することが出来ずに大人の指導者が中心になって子ども会を運営しなければなら
なくなっています。このような状態では、「子どもによる子どものための子ども会」としての教育力が低下して、本来の子ども会の意義が失われてしまうことが
危惧されます。
そこで、加布里区子ども会育成会では子ども会の合併により、本来の子ども会の在り方の回復を狙いとして協議をおこないました。
子ども会合併について
A子ども会(○○○子ども会)
ペンギンB子ども会はそのままとして子どもたちに、子ども会の名前を決めてもらう。 ⇒ペンギン子ども会に決定
B子ども会(○○○子ども会)
ペンギンA子ども会とかもめ子ども会およびパンダ子ども会を合併し、子ども会の名前は、子どもたちに決めてもらう。 ⇒イルカ子ども会に決定
合併に伴う問題点について
1、
各子ども会が保有されている会費や積立金の整理
現在の各子ども会から一定金額(子ども一人1,000円宛てを拠出して新子ども会の運転資金とする。
各子ども会での積立金等については会員に返却またはお別れ会等で消費する。
新年度からの会費の徴収は、育成会費1世帯200円、子ども会費子ども一人50〜100円とする。また、お別れ会等の積立金については、新子ども会で協議する。
2、
役員体制案
加布里区子ども会育成会は、会長、副会長、事務局長、会計、役員4名
子ども会指導者4名で運営
基本的には、現在の役員体制は変更しない。
3、
今後の子ども会の在り方
新年度からの子ども会は、指導者と子どもたちのリーダーで運営する。
子ども会活動には基本的には、大人(育成会員)は参加しない。
子どもたちへはこの合併について十分な説明を行い、校子連のリーダー研修終了後にリーダー会議を行い組織や運営について協議します。(子ども会の役員、班、リーダー会議等)
30年度の子ども会の運営については、子ども会指導者でリーダーに対して説明を行い、リーダー会議を中心に運営体制を確立する。